ノンストレス渡辺の研究日誌

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損する方が難しい。僕が本の読み放題「kindle unlimited」を3年間使い続けている理由

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kindle unlimitedはAmazonが提供する電子書籍の読み放題サービス。

月額980円で書籍・マンガ・雑誌が無制限に読めるというものだ。

 

このサービスに登録して気づけば3年以上たっていた。

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退会を考えたことは1度もない。それほどに満足している。

 

このサービスは日常の様々なシーンで役立ってくれる。

  • 仕事のための勉強をしたいとき
  • 娯楽として本・マンガが読みたいとき
  • 趣味の情報収集がしたいとき
  • 雑誌でトレンドを追いたいとき
  • なにか新しい事にチャレンジしたいとき

などなど。

どう考えても1ヶ月に980円の何倍もの価値を生み出しているので、退会する理由がないのである。

 

というわけで、この記事ではまず「自分がこのサービスをどのようにして使い倒しているか?」という事を紹介し、それを通して

kindle unlimitedの何がそんなに素晴らしいのか?

について前のめりで解説していこうと思う。

 

 

kindle unlimitedのサービス内容まとめ

まず前提知識として、kindle unlimitedのサービス内容の要点をまとめる。

 

  1. 実用書、小説、漫画、雑誌、洋書など200万冊が読み放題
  2. 月額980円(税込み)
  3. 入会後30日間は無料
  4. iOSとAndroidのスマホ・タブレット、PC、Kindle端末で読める
  5. 端末に1度にダウンロードできるのは10冊まで*

 

*⑤について補足

本を読むには①スマホやタブレットにkindleアプリをインストールし、②そのアプリ内に電子書籍をダウンロードすることになる。このとき、アプリにダウンロードできる書籍は10冊が限度となる。11冊目をダウンロードするには、既にある10冊の中から1冊を返却(端末から削除)しなければならない。

ただ、返却しても本の中に引いたマーカーやメモは残るので、10冊しかダウンロードできなくてもあまり問題なかったりする(詳細後述)。

 

サービス内容についてはここに挙げている内容を把握すれば充分だが、さらに詳しい事が知りたければこちらの記事を参照してほしい。

合わせて読みたい

kindle unlimitedの使い方・ルール・サービス内容を全力で解説してみた

 

 

kindle unlimitedのスゴいところ

ずば抜けた本のラインナップ

200万冊という冊数は他社読み放題サービスを圧倒する途方も無い数字だ。

 

「冊数がすごいのはわかったが実際どんな本があるのか?」が気になる点だと思うが、一言で言えば「本当になんでもある」

  • 実用書
  • ビジネス書
  • 教養本
  • 自己啓発本
  • カルチャー
  • エッセイ
  • スキル・資格
  • 小説
  • マンガ
  • 雑誌
  • 楽譜

挙げればきりがない。

具体的にどんなタイトルがあるのかは公式サイトで見てもらえば話は早いが、このあとの「kindle unlimitedの使い倒し方」という項でも紹介する。

 

ラインナップについて、他社サービスとの比較も含めもっと詳細に知りたい場合は以下の記事を参考にしてほしい。

合わせて読みたい

kindle unlimitedの使い方・ルール・サービス内容を全力で解説してみた

 

 

読書のメモ・記録が作りやすすぎる

知識を定着させるためには読書ノートや記録を作ることが非常に有効。

 

kindle本はこの読書ノートの作成がものすごくやりやすいことで有名だ。

それは、自分がkindle本に引いたマーカーやメモをKindleメモとハイライトというサイトで一覧で見ることができるからだしかも返却したunlimited本のメモとハイライトも表示される!

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このように、自分にとって大事な部分と読んで感じたことのメモがまとまっているので、ものすごくノートが作成しやすい。

 

さらに、本のページのスクリーンショットも撮れるので、1ページ分まるまる保存したいときや図表などを抜き出すことも簡単にできる。

 

kindle unlimitedのショボいところ

端末に持ち出せるのは10冊まで

前述のとおり端末に保持できるのは10冊まで。

だけど「読書ノート」の項でも書いたが、本を返却してもマーカーやメモが残るし、スクリーンショットも撮れる。

なので、少しもどかしさを感じることもあるがそこまで問題にはならない。

 

知名度の高いマンガは多くはない

マンガに関しては「人気絶頂のタイトルが好きなだけ読める!」という感じでは決してない。

なので過度な期待を持つと落胆することになるが、うまく使いこなせればかなりマンガライフを充実させることができる。

詳しくは後述する。

 

kindle unlimitedの使い倒し方

ではいよいよ、僕がkindle unlimitedをどのように使い倒しているかを紹介していく。

とにかく読みたい本を読む

改めて言うのも変な感じがするが、「読みたい本をとにかく読むのが1番」ということをあえて強調したい。

本のジャンルが多岐に渡っているので読みたい本は必ずある。

参考までに、僕の欲しい物リストに入っているkindle unlimited対象の一般書籍の一部を掲載しておく。

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本の検索方法については特に難しいことはないが、詳しく知りたければこちらの記事を参照してほしい。

合わせて読みたい

kindle unlimitedの使い方・ルール・サービス内容を全力で解説してみた

 

意識的に検索しなくても、普通にAmazonで本を物色していると関連商品やオススメ欄にunlimited対象の本が勝手に出てきて「え?これも読み放題なの?」という感じで積ん読がどんどん増えていく。

自分は「kindle unlimited」という欲しい物リストをつくってそこに読みたいと思った本をガンガン登録していっている。

 

最近ではリスト1個では整理しきれなくて「unlimited マンガ」「unlimited レシピ本」などジャンル別にリストを作るようになった。

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お気に入りの雑誌を定期購読


▲unlimited対象雑誌の一例

 

雑誌も200誌以上と豊富にあるので、お気に入りの雑誌が入ってる確率は高い

自分の仕事や趣味、関心事に関する情報収集が手軽にできるので重宝する。

 

個人的には『MONOQLO』や『GetNavi』なんかはよく読む。

     

 

暮らし系の『Casa』や『OZ magazine』なんかも読んだり。 

     

 

『ギター・マガジン』とか 『山と渓谷』とかもたまに読んでる。

     

 

お堅いものからゲスいものまで、有名雑誌もかなり揃っているので、試しにこちらの読み放題対象の雑誌一覧を覗いてみて欲しい。

 

新しいマンガを探す

                         

マンガも「過去の名作」「人気作の序盤の巻」「マイナーだけど熱狂的ファンがいる作品」などが読み放題対象になっているので、知見を広めるのにとても役立つ。

一般書籍の読み放題サービスにオマケでマンガの読み放題もついている、という位置づけだと考えれば充分に満足できるラインナップ。

 

読み放題マンガの一例

過去の名作 ブラックジャック火の鳥ブッダクレヨンしんちゃんじゃりン子チエフルーツバスケット、など
人気作* バキ(新装版)ドラゴン桜僕の心のヤバイやつゆるキャン△それでも町は廻っている神の雫鈴木先生ひだまりスケッチ左利きのエレンやれたかも委員会惑星のさみだれ、など
マイナーな名作 児玉まりあ文学集成カワセミさんの釣りごはん、など

*少し前の作品も含む

 

参考までに、僕の欲しい物リストに入っているkindle unlimited対象のマンガの一部を掲載しておく。

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旅行・お出かけの下調べに超便利

読み放題の雑誌の中には最新の旅行ガイドも含まれる。

 

試しに「北海道 観光」で検索し、unlimited対象の本で絞り込んでみる。

最新版の「るるぶ」や「まっぷる」などの有名どころに加え、地元の出版社が出した観光本や旅行体験記マンガ、ディープな情報が書かれた個人出版の本などが出てくる。海外の本だと「地球の歩き方」も対象になっている。

国内外のいろんな旅行本にアクセスし放題なので、大まかな行き先(国や都道府県)の選定から具体的な目的地の決定まで幅広く使えて助かっている

 

観光情報はネットでも検索できるが、体系的にまとまっている雑誌の方が便利なことが多い。

 

他にも各地域のカフェ特集本などもかなり豊富にあるので、週末のちょっとしたお出かけを充実させるのにも役立つ。

 

新しい事(勉強・副業・資格・趣味)を始めるときに超便利

仕事で新しい分野の勉強をしたいときや、新しい趣味や副業にチャレンジしたい時にもかなり使える。

入門書専門書趣味やビジネスの分野の雑誌資格試験の過去問なんかも読み放題だからだ。

特に、1冊2000円以上するような専門的な書籍も読めるので金銭的なメリットがかなりあるし、チャレンジするハードルも下がるのがありがたい。

なにか新しい事を始めるときだけ入会して、ある程度勉強が終わったら退会するという使い方もできる。

 

自分も家庭菜園を始めるときなどに10冊近くダウンロードしたので、かなりお世話になった。

次はキャンプだな、と思っている。

 

レシピ本の天国。いや沼である

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上に書いた「趣味」の話の延長になるが、レシピ本のラインナップが本当にハンパない。

 

1度レシピ本を見始めたら最後。

そのレシピ本の関連商品に読み放題対象のレシピ本が無数に出てきて、「え?これも読み放題なの?」「何これレシピ本の天国じゃん」と気付いたら欲しい物リストへの登録ボタンを連打しており、新たに開いたレシピ本の詳細ページのレコメンド欄にまた新しいレシピ本が表示される。

Amazonの正確無比なレコメンドの前にクリックは不可避。そしてリストに登録。その繰り返し。気付いたら3時間ぐらい経っている。

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▲あるカレーのレシピ本の関連商品。ぜんぶ読み放題対象本

 

参考までに、僕の欲しい物リストに入っているkindle unlimited対象のレシピ本の一部を掲載しておく。

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「unlimited レシピ本」という欲しい物リストを作っていると前述したが、最近はそれでも整理しきれなくて新たに「unlimited カレーレシピ」「unlimited 和食レシピ」などのリストを作って、リストのさらなる細分化が進んでいる。

 

 

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ここに書いたのは僕の興味関心や想像力の範疇で思い付いた使い方にすぎなくて、違う人間が使えばもっと別のすごい使い方を見つけ出すこともあると思う(全く覗いてない分野の本もあるので)

そういう意味でkindle unlimitedはまだまだすごい可能性を秘めていそうだ

 

とりあえず最初の30日は無料なので、このサービスが自分に合っているのかは0円で確かめることができる

僕のように月980円で軽く2~3万円を超える知識や情報、娯楽体験を享受し、それを使ってさらに何倍もの価値を生み出せる人もたくさんいるはず。なので「無料体験」が終わってしまわないうちに、そのスゴさをぜひ試してみて欲しい。

 

 

合わせて読みたい

kindle unlimitedの使い方・ルール・登録/解約方法を全力で解説してみた