ノンストレス渡辺の研究日誌

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「授業中の内職は良くない」と思ってた僕は、時間の価値を知らない馬鹿だった

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学校の授業中に内職したことってあります?

 

内職っていうのは、授業を聞かずに他の勉強をすること。

 

ぼくは基本的にはやってなかったです(当日提出の課題をしていなかったりなど例外を除いて)。

 

なんでかというと「内職はやってはダメなこと」だと思っていたから。

でもこれも「なんでダメなの?」と聞かれても説明できないレベルの漠然としたもので。

たぶん、「やると怒られるから」とか、「授業をしている先生に失礼だから」とかがそう思う根拠だったんだと思います。

 

しかし、今思うとバカだったなあと思います。

 

 

内職に怒るのは教師の腹いせ

内職してると先生は怒ります。

 

でもそれは悪いことしてるから怒ってるんではなくて、

「自分の授業を聞いていない」=「自分の授業はつまらないと思われている」

という事実に腹が立って怒ってるだけなんですよね。

 

飲み会で、自分の話を聞いてないヤツにイラついて怒鳴りつけているのと同じ。

 

つまらない話なんて誰だって聞きたくないですよ。

その場合は、話をする方が興味を持ってくれるように話す努力するのが普通です。

それが面倒だからって、怒りという暴力で生徒を服従させるなんて、ひどい話ですよね。

面白い話だったら、それが成績や進学に関係ない話でも喜んで聞くよ。

 

別に勉強を放棄してるわけじゃなくて、「これは必要ないな」と判断した上で別の勉強をしてるだけですからね。

 

でもぼくは怒られるのが嫌だったし、

怒られること=よくないこと

だと思っていたので、内職しませんでした。

真面目という名の思考停止ヤローだったわけです。

 

クラスの天才少女はしこたま内職してた

天才少女

クラスにめちゃくちゃ頭の良い女の子がいました。

その子は、授業中めちゃくちゃ内職してましたね。

大なり小なり内職したことある人は多いと思うんですが、その子は尋常じゃない勢いでやってました。

 

別に内職してたから成績が良かったわけではないですが、とても頭の良い判断だと今では思います。

 

その子は内職で宿題をよくやっていたようです。

つまらない授業中に宿題を終わらせれば、自分の自由な時間が増えます。

遊んでもいいし、成績アップのためにさらに勉強してもいいし。

 

時間は命です。

「Time is money」ではなく、「Time is life」

しかも、高校生のときの時間の価値ってこの上なく高いですよ。

 

高校生のぼくは時間の価値がわかっていなかった。

だから怒られるのが嫌で、つまらない話を聞き続けた。

というか、つまらないので全然頭に入ってこず、聞いてるフリをしてるだけだった。

 

なんて無駄な時間だったんだろう。

 

というわけで、ぼくはその反省を生かし、会社の会議などで、

 

「この時間無駄だな」

 

と思ったときは、全力で内職するようになりました。

 

この時間を耐え忍ぶのも仕事。とか思ってる人はマジでやめた方がいいですよ。

 

「先生や上司に怒られること=悪いこと」と思ってるマジメ系・思考停止くんや、時間の価値をわかっていない人が目を覚ましてくれたらと思います。

 

この世から真面目君を絶滅させたいな。マジで。

 

 

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