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Googleカレンダーの予定タイトルをTogglにタスク名として出力する連携方法

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Googleカレンダーで細かいタスクまでスケジュール管理をすること、

そして、その予定に対してどのくらい時間を使ったかをTogglで計測することは作業効率化の上でかなり重要だ。

 

しかし、この目的で両アプリを使っていると、

一度、Googleカレンダーに打ち込んだ予定のタイトルを、Togglを使う時に再度タスク名として手動入力する」という作業が発生する。

1度やったテキスト入力をもう1度やる。つまり2度手間である。

 

この記事ではその2度手間を防ぐため、この2つのアプリを連携させ、「Googleカレンダーの予定タイトルをTogglにタスク名として半自動に出力する方法」を解説する。

 

*この方法はスマホ(iOS)アプリでのみ可能な方法。PCから似たようなことやりたい方はこちらのTodoistとTogglの連携記事を参照してください。

TodoistのタスクからTogglタイマーを起動させる方法【連携機能】(2/17公開予定)

 

この機能を使う場合は、TodoistとGoogleカレンダーの連携も推奨。というかタスク管理するならこの連携は絶対しておいた方がいい

TodoistのタスクとGoogleカレンダーの予定をリアルタイム相互同期・連携させる方法

 

 

 

GoogleカレンダーからTogglへの連携の概観

概観を言うと、TogglのiOSアプリにiOS純正カレンダーの予定をログ(実績)として複製するという連携機能があるのでこれを利用する。

一方で、GoogleカレンダーはiOS純正カレンダーと連携させることができるので、これを使うといい感じにTogglと繋げることもできるわけです。

 

つまり、

「Googleカレンダー」→「iOSカレンダー」→「Toggl」

という流れで、テキストが複製されることになる。

 

「何を言ってるのか、全然イメージが湧かない…」という人も以下で紹介する手順通りやれば、簡単に連携できるので大丈夫。

 

実際の連携の手順

まずiOSカレンダーとGoogleカレンダーを連携させる

1. 「設定」→「パスワードとアカウント」をタップ

2. 「アカウントを追加」をタップ

3. 「Google」をタップ

4.  Gmailアドレスを入力し「次へ」をタップ

5.  パスワードを入力し「次へ」をタップ

6. 「保存」をタップ ...

7. ホーム画面から標準アプリの「カレンダー」を開くとGoogleカレンダーの予定が同期されている

 

TogglとiOSカレンダーアプリ(の中のGoogleカレンダー)の同期設定をする

1. iOSアプリのTogglを起動

 

2. 画面下の1番右側のカレンダーマークのタブをタップ。この画面になる▼

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3. 右上の歯車をタップするとこの画面が表示される▼

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4.Togglに表示させたいカレンダー(ここでは「01:Task」)をタップし、「Done」をタップ

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5. 以上で連携は完了。下の画像のような感じでTogglカレンダー上にGoogleカレンダーの予定(下の画像でいうと「資料作成」がそれにあたる)が表示されるようになる。

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タイトルをタスクに複製する手順

1. Togglのカレンダータブ(以下の画面)で、Googleカレンダーの予定(下の画像でいう「資料作成」)をタップするとTogglで計測したタイムログ(実績)として複製される。

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2. 画面下・左端の時計タブをタップし、ホーム画面に戻る。そして、先ほどコピーした「資料作成」というタイムログがあるので右にスワイプする。すると緑で「Continue」と表示されるのでそれをタップするとログと同名のタスクがスタートする。

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3.コピーしたログはいらないので消す。左にスワイプして、「Delete」をタップ

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以上の操作を行うことで、Googleカレンダーの予定(タスク)をTogglで再入力することなく、タイマーをスタートさせることができるようになる。

 

注意点

googleカレンダーで予定を作成した場合、その後に1度iOSカレンダーアプリを開かないとgoogleカレンダーで作成した予定は同期されず、Toggl側にも表示されない。

本記事の連携を使う場合、普段からカレンダーの予定はiOSカレンダーアプリで確認するようにすると、同期漏れが防げる。

 

 

 

以上で全ての解説は終了である。

 

お気付きのとおり、この連携はけっこう力技で実現している。

一見あまりスマートな方法ではないように思えるが、やってみると以外と手間なく予定タイトルの出力ができる。

いま現在やっているタスクが終了して、「次は何やるんだっけ?」となった時にTogglアプリのカレンダーから確認するようにすると、そこから

 

タスク名のコピー

→タイマー(タスク)のスタート

→コピーしたログの削除

 

という風にできるので、かなりスマートに流れに乗れる。

 

タスク名入力の2度手間が嫌いな人は是非試してみてほしい。

 

*この方法はスマホ(iOS)アプリでのみ可能な方法。PCから似たようなことやりたい方はこちらのTodoistとTogglの連携記事を参照してほしい。

TodoistのタスクからTogglタイマーを起動させる方法【連携機能】

 

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