ノンストレス渡辺の研究日誌

ライフハック、健康情報、オピニオンなどの真面目なネタをふざけた文でお送りします

アイリスオーヤマのダイヤモンドコートパン。取手がとれるフライパン・鍋で自炊がイージーモードに

スポンサーリンク

 

f:id:nabeshima-han:20191030101914j:plain

アイリスオーヤマの取手がとれるフライパン・鍋である「ダイヤモンドコートパン」がとても良いので記事に残しておこうと思う。

 

  • そのまま大皿になる
  • 料理を入れたまま冷蔵庫で保存可能
  • 洗い物が減る!

 

という点でとっても素晴らしい。

自炊をする人は全員持つべき器具だと本気で思う。普通のフライパンなんて買ってる場合じゃねえ…!

「取手がとれる〜」で有名なティファールではなく、アイリスオーヤマを選んだ理由などについても書き残しておく。

 

 

 

アイリスオーヤマの「ダイヤモンドコートパン」

f:id:nabeshima-han:20191029102218j:plain

自分が購入したのは以下の6点セット。

  1. フライパン(大):直径26cm、高さ約6.1cm
  2. フライパン(小):直径20cm、高さ約4.5cm
  3. なべ:直径20cm、高さ約9.5cm
  4. ガラスふた:直径20cm、高さ約4cm
  5. PEシールふた:直径20cm、高さ約1cm
  6. マルチハンドル:約18.7cm×約4.1cm×約5.3cm

 

一人暮らしならこのセットで充分。

 

この他にも、9点セットや12点セットがある。この辺は世帯の人数に合わせて選ぶ感じ。

 

取手の着脱もカンタン。

つける時は取手を引っ掛けて、

f:id:nabeshima-han:20191029102326j:plain

レバーを左にひねるだけ。

f:id:nabeshima-han:20191029102443j:plain



外す時はレバーを右に「PUSH」と書かれているところまで捻って、

f:id:nabeshima-han:20191029102457j:plain

 

レバーの下の「PUSH」というボタンを押すだけ。

f:id:nabeshima-han:20191029102640j:plain

ボタンを押すと取手の結合部分が勢いよく開くので、料理の汁が取手のところまで浸っている場合は液ハネに注意。

 

取手をつけた時の安定性も十分で、持ち運んでいるときに鍋から取手が外れたりしたことは1度もない。

 

フライパンの表面もダイヤモンドコーティングされているので、焦げ付きなども全然なく、ストレスフリーで使えている。

 

特徴や長所・短所

ダイヤモンドコードパンの特徴や長所・短所を列挙するとこんな感じ。

 

  • そのまま大皿になる
  • 料理を入れたまま冷蔵庫で保存可能
  • 洗い物が減る
  • 通常の保管もコンパクト
  • IHやオーブンにも対応

 

そのまま大皿になる

f:id:nabeshima-han:20191030190519j:plain

取手を外せばそのまま食卓に出すことができる。

別途、大皿を用意する必要がなくなる。

 

食器の数を減らしたいというミニマリスト・シンプリストにもオススメ。

 

自分は、餃子とかよく作ってテーブルに並べている。

f:id:nabeshima-han:20191029102917j:plain

 

皿に移すより料理が冷めにくいのも、かなり大きなメリット

 

料理を入れたまま冷蔵庫で保存可能

f:id:nabeshima-han:20191029103009j:plain

取手を取るとコンパクトになるので、料理を入れたまま冷蔵庫にも入れられる。

夏場のカレーなどは食中毒(ウェルシュ菌)が怖すぎるので、冷蔵庫での保存は必須

 

付属のシール蓋を使えばサランラップを用意しなくていいのも地味に嬉しい。

 

鍋物の汁を明日も再利用する時とか、チャーシューの残り汁でゆで卵を漬け込む時とか、活躍する場面は多くある。

f:id:nabeshima-han:20191029103145j:plain

 

インスタントラーメンのスープを捨てずに残しておいて、翌日鍋のスープとして使用するというのもよくやっていた。

 

洗い物が減る

テーブルに並べる大皿も不要になるし、冷蔵庫に保存するために保管容器を用意する必要もない。

なので、洗い物がすごく減る。

手間が減って自炊のハードルがかなり下がるので、節約にも繋がってもう良いことづくめだ。

 

通常の保管もコンパクト

f:id:nabeshima-han:20191029103820j:plain

6点セットの全てがコレだけコンパクトに収まる。

取手がついておらず、サイズもちょうどよく重ねられる設計になっているからこその利点。

 

戸棚がゴチャゴチャしてるとジワジワとストレス溜まるからね。

 

IHやオーブンにも対応

IHにも対応してるので引越し先がどっちのコンロでも大丈夫。

オーブンにも対応してるので調理の幅が広がる。

別途、オーブン皿も用意しなくていいから、そういう意味でも食器の数、洗い物の数が減りますなあ

 

ミニマリスト効果がすごい

 

 

ティファールとの比較

取手のとれるフライパンで最も有名なのがティファール

同じ6点セットをアイリスオーヤマとティファールとで比較すると、ティファールは以下の難点がある。

 

  • ティファールの方が2倍ほど高価
  • 付属の蓋がソースパン(小鍋)にしか対応してない

 

6点セットはアイリスオーヤマが5000円程度、ティファールが1万円程度で価格には2倍の差がある。その分、ティファールの方が丈夫に作られてはいるが、「取手がとれるフライパン・鍋」の入門としては手が出しにくい価格になっている。

 

またティファールは、付属のガラス蓋とシール蓋がソースパン(小鍋)にしか対応しておらず、微妙なサイズ違いで小フライパンには使えない。

アイリスオーヤマの場合は、ソースパン(小鍋)と小フライパンの直径が同じなので、このどちらにも付属のフタが使える設計になっている。

小フライパンでの調理でもフタを使いたい場面はある(餃子作る時とか)ので、ここは譲れないポイントだ。

 

それでも耐久性が大事だ、という人はティファールを買ってもいいと思う。

けど、まず取手がとれるフライパン・鍋がどんなもんか試したいという人にはアイリスオーヤマがオススメ。

 

 

コレがあるだけで家での料理ライフが超快適でストレスフリーになるので、自炊をしてる自分としては本当に買ってよかった。

過去の自分の判断を褒めてあげたい。