夜間のブルーライトが睡眠の質を下げる事はもはや常識。
なのでぼくも、JINSよりもブルーライトカット率が高くてオシャレなSOXICKというメガネを使っていた。
だけどある時、もっと強力なブルーライトカットメガネがある事を知った。
それはオレンジのメガネ。
ブルーライトカット率は100%。しかも睡眠の質が向上したという研究データも豊富。
これは買うしかない。
そう思うより先に、ぼくはAmazonの購入ボタンを押していた。
そう。物欲が思考を置き去りにしたのだ。
夜のオレンジ眼鏡は睡眠の質をめっちゃ上げる
巷ではJINSとかZoffとかのブルーライトカットが有名だが、これらはカット率50%程度だし、装着した事で良く眠れるようになったというデータも見当たらない。
一方、オレンジのサングラスはカット率100%で、睡眠の質を上げるというデータも豊富。
2009年にトレド大学が行なった研究では、ベッドに入る3時間前にオレンジのサングラスをつけた被験者は、睡眠の質が大幅に上がった(1)
2015年にスイスで行われた実験でも、オレンジのサングラスを1週間使ったグループは、睡眠ホルモンの分泌量が増えた(1)
これはかなり期待できる。
ウベックス社のサングラスS1933Xを購入
というわけで買ったのがこちら。ウベックス社のS1933Xというメガネ。
元はスポーツ用のサングラスだけど、睡眠改善のために買う人も増えているらしい。
装着するとこんな感じ。
エヴァQの碇ゲンドウみたいでめちゃくちゃ怪しい。
これは家の外では付けられないな笑
だけど、効果の方はかなり良い。
夜につけると視界がオレンジがかって少しずつ頭がぼんやりしてくる。自然な眠気というのを久々に思い出させてくれた。
夜は「ブルーライトがない=明かりがない」っていうのが人間にとって自然なんだよなあという事を思い知った。
でも、テクノロジーの便利さを今更手放すこともできない。
だから、こういう道具を使ってテクノロジーの弊害を回避しつつ賢く生きてくしかないんだろうな。うまいことテクノロジーのいいとこ取りしていこ。
と思った。
というわけで、ウベックス社のS1933X。睡眠改善効果については間違いない。
ただ、見た目がアレなのと、装着時に視界が完全にオレンジになるので、屋外にいる時や家で映画を見る時などは「SOXICK」を使っている。
このメガネを付けるようになってから、布団に入っても寝付けないという事がかなり減って本当に助かっている。
眠れない事ほどつらいもんはないからね。
【2019.12.07追記】
Uvexより若干高いけど、怪しくないオレンジメガネ見つけた!
合わせて読みたい
ブルーライト対策!怪しくないオレンジメガネを見つけたよって話
参考文献
(1)