以前、サマリーポケットってめちゃくちゃ便利だなという話をした。
簡単に言うと、所持品をダンボールに詰めて送るだけで保管してくれるサービス。
シーズンオフで使わない服やモノを預けて家の中がキレイに片付くので、最高に気持ちいい。
今回は、サマリーポケットのオプションサービス「ハンガー保管」を使ったのでそのレビューをしてみる。
このオプションのおかげで、シワにしたくない服も預けられるのでなかなか良い感じだ。
サマリーポケットのハンガー保管
サマリーポケットを利用するにあたって、箱に入れて保管するというのがネックで洋服が預けられないという人も多いと思う。
僕もそうだった。
ジャケット、コートなどのシワをつけたくない服は特にそう。
そんな僕にとって、このハンガー保管はめちゃくちゃありがたいオプション。
60円/1着というお手頃な料金で、服をハンガーにかけて保管してくれる。
ハンガー保管使ってみた
やり方は簡単。
webから申し込む場合は、左上の「≡ メニュー」> 「ハンガー保管」をタップ▼
アプリの場合、画面下の「オーダー」>「ハンガー保管」▼
あとは、ハンガー保管したいアイテムを選択し、確定ボタンを押すだけ▼
冬物のアウター(パルコで買った3万円ぐらいのコートとナノユニで買ったマウンテンパーカー)にこのハンガー保管のオプションをつけた。
オーダー直後はアイテム詳細にハンガー保管作業中と表示される。
保管作業中は他のオーダー(「ヤフオク出品」や「取り出し」等)はできないよう。
3日後には、「ハンガー保管作業中」から「ハンガー保管」に変わっていることを確認した。
*1度ハンガー保管に変更したアイテムは、ボックス内保管に戻すことはできないので注意
その後、ハンガー保管したアウターを出庫してみた。
型崩れせずいい感じ。
このオプションがあったことで、シワをつけたくない洋服も躊躇なく預けることができた。
ハンガー保管の料金の仕組み・豆知識
ハンガー保管の料金を理解するために、簡単なシミュレーションをしてみる。
例えば、1つのボックスにA, B, C, D, E, Fの6つの服を入れていたとする。
そのままボックスのみで保管し続ける場合:ボックス1つ分の月額300円がかかる
Aだけをハンガー保管する場合:ハンガー保管が1つ(60円)とボックスが1つ(300円)で月額360円
A~F全てをハンガー保管する場合:ハンガー保管(60円)が6つ。そしてボックスは空になると破棄されるのでボックス料金は0になる。よって、この場合60円×6着で月額360円。
以上、ハンガー保管の使い方や料金について書いた。
ハンガー保管を使えばサマリーポケットがさらに便利に使える。
夏になる直前ぐらいに冬物のアウターをサマリーポケットに預け、クリーニングサービスで洗濯をし、それをハンガー保管する、というのが鉄板の使い方だろう。
冬アウターはデカくて場所を取るので、着ない時はよそに預けるに限る。
クローゼットがすっきりする気持ち良さは、何にも変えられないよホント。
【関連記事】
▶サマリーポケットにモノ預けたら毎日がストレスフリーになって節約にもなった