意識高い系ズボラ

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現代人はほとんど歯周病。口臭、糖尿病、心筋梗塞などの弊害も…

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歯周病は口臭の原因

 

今日は歯周病の恐ろしさを熱弁したいと思います。はっきり言って虫歯よりも遥かに怖いです。

 

この病気は、最終的に歯が抜ける原因になる恐ろしい病気です。しかも気づかない内に多くの人がかかっています。「わたしはちゃんと歯みがきしているから大丈夫」と思うかもしれませんが、多くの人はケアが不十分です。

歯が抜けてしまったらQOLがかなり下がってしまいますね。食事が美味しくできないなんて最悪です。

 

しかも、この病気にかかると口臭もキツくなります。口臭の原因のほとんどは歯周病か胃の病気だと言われています。異性はもちろん、色んな人から不快がられます。モテなくなります。どんなにロマンチックなロケーションで、どんなにキザなことを言ってもクサいセリフにしかなりません。

さらに恐ろしいことにこの病気は糖尿病や動脈硬化などの全身疾患の原因にもなっています。

 

食の楽しみが奪われ、他人から疎まれ、モテなくなり、モテなくなり、他の病気にまでかかってしまうなんて恐ろしいことこの上ないですね。モテなくなるし*。

そうならないためにも、このページでしっかり勉強しましょう。

 

*自社調べ。

 

目次

 

 

歯周病とは?

歯周病は歯垢(歯周プラーク)の中の歯周病菌が歯ぐきに炎症を起こす細菌感染症です。

歯周プラークは食べカスをもとに増殖した細菌の塊です。歯周プラーク1mg中の細菌数は約10億といわれています。このプラークの中にムシ歯や歯周病の原因となる細菌がわんさかひしめいているわけです。

 

そして最終的には歯を支える骨(歯槽骨)を溶かし、歯が抜けてしまう!なんでよりによってそんな菌が口の中にいるのか。

以下は歯が抜ける原因ランキング。栄誉なき1位に輝いたのは…

歯を失う原因は歯周病が1番

 

意外!それは歯周病!!

虫歯より多いんです。痛みなどの自覚症状がなく進行するので、別名サイレント・ディジーズ(静かに進行する病気)と呼ばれてます。

この病気が怖いのはここです。虫歯だと痛みがくるので、そこで治療すれば歯が残ります。しかし、この病気は歯が抜けるまで放置されるということが起こってしまいます。

 

画像引用元:歯周病について知る|歯周病菌とたたかうサンスターG・U・M(ガム)|サンスター|SUNSTAR

 

高い有病者率。現代人はほとんど罹患している

歯周病にかかっている人は成人の約8割

上の図を見ればわかるように、成人のほとんどが歯周病であるというデータがあります。

また、厚生労働省調べの歯の喪失状況についても、60歳代で半分(14歯)の歯を失い、80歳代では約半数の人がすべての歯を喪失しているという報告があります。

 

 

確かに、歯が黄色くてスカスカで口臭のキツい中年の人って割といますよね。これはケアが不十分だった結果でしょう。我々はしっかりケアしてナイスミドル、ナイスジジイを目指しましょう。

 

恐怖の口臭!歯周ポケットに細菌がわんさか

この病気の人の口の中は、歯周ポケット(歯と歯茎の間の溝)に歯周病菌をはじめとする細菌がわんさかいます。コイツらがクッセえガス(硫化水素やメチルメルカプタン)を出すので、口から悪臭を放てるようになるのです。

口が臭いと周りに迷惑をかけます。嫌われます。モテなくなります。

 

参考:日本臨床歯周病学会 | 口臭について

 

虫歯にならない人が罹りやすかったりする

口腔内細菌を大きく分けると以下の3つです。

 

  1. 虫歯菌
  2. 歯周病菌
  3. その他(日和見菌など)

 

この菌の割合は人によって違います。例えばあなたの周りにも虫歯になりにくい人っていると思いますが、そういう人は「虫歯菌」の割合が低い人だったりします。虫歯にならない体質というのはいかにもお得なような気がしますが、そういう人たちはその代わり歯周病菌がたくさん住んでいる(優勢)という状態になりやすい。

しかも、こういう人たちは虫歯になりにくいため、ブラッシングもいい加減だったり、虫歯で歯科医に行くこともないので、適切な指導や検診を受ける機会がありません。よって、知らない間にどんどん歯周病が進行し、気付いたら歯が抜けていたなんてことが起こるわけです。カワイソウ。

 

ケアの仕方

つまり、しっかりケアすることが大事です。しかし、十分な知識がなく、それを怠っている人がなんと多いことか!

 

毎日の歯磨き

歯磨きをする子供

当たり前ですね。最低でも起床後と就寝前はしましょう。寝ている間は唾液の分泌量が減って菌が増殖しやすい環境になってしまいます。よって、寝る前はできるだけ菌を増やさないために、起きたあとはそれでも増えてしまった菌を除去するために、歯磨きをしなければならないわけです。

 

デンタルフロス、歯間ブラシ

GUM(ガム)・デンタルフロス (ワックス) 40m

フロスは絶対やった方がいいです。歯と歯の間をお掃除する道具ですね。僕も数年前にフロスをする習慣を身につけたんですが、まあボロボロ出るわ出るわ食べカスが。これを今まで放置していたのか思うと恐ろしくなりました。食べカスのつまりやすさは歯並びにもよると思いますが、僕の歯並びは普通だと自負しています。考えてみれば歯ブラシのあの形状で歯と歯の小さな隙間を完全に磨けるわけがないですよね。

ぼくの友人はフロスを習慣にし始めた頃、歯間につまっていたプラークのあまりの臭さに衝撃を受けていました。フロスを習慣づけてない人はぜひ自分の歯間のプラークをクンカクンカしてみて下さい!

メジャーみたいにして紐を出すタイプが多いですが、僕はこういうタイプを使っています。

クリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ 18本

僕はコレの方が使いやすいので。

 

定期的な歯石除去を超推奨

定期的な歯石除去も絶対行った方がいいです!このページはこれを言いたいがために書いたようなもんです。いくら丁寧にブラッシングしても、どうしてもみがき残しが生じてしまいます。特に歯間や歯と歯ぐきの境目にある溝を完全にキレイにするのは非常に困難です。

 

本人は磨けていると思っていても、これらの複雑な形状をした部分までは十分に磨けていないことがあります。あなたは自分のブラッシングが完璧だと言い切れますか?これらの汚れ(プラーク)は歯石となって沈着してしまいます。

 

よって、定期的にクリニックへ行ってこれらの歯石を除去しないと、どんどん歯石が溜まっていって歯周病が進行していってしまいます。

厚労省のホームページにも予防歯科の有効性を示す記述があります。

定期的に歯石除去や歯面清掃などの予防処置、指導を受けることが歯の喪失の防止に重要であることが示され、5年間の観察で定期的に歯石除去等を受けた群の1人平均喪失歯数は0.37歯であったのに対し、受けなかった群の喪失歯数は1.39歯であったとされている。

 

歯石除去のため歯科医に行くようにすれば検診を受けることもできます。健康な歯を保つために是非やっておいた方がいいです。

 

なんと全身性疾患(動脈硬化、心筋梗塞、糖尿病)の原因にも

口腔衛生が動脈硬化、心筋梗塞、糖尿病などの全身疾患にも関係

歯周病菌は歯周ポケットから毛細血管を通じて体のいろんな臓器に侵入・増殖することが知られています。それにより動脈硬化、心筋梗塞、糖尿病、誤嚥性肺炎の発症と大きく関連していることがわかってきました。口の中を清潔に保つことが全身の健康にも繋がることをご存知無い方も多いのではないでしょうか。

 

最近ではこの菌がインフルエンザの感染を助長するなんて報告もあります。

参考:歯周病と全身の病気 | お口のサイエンス | オーラルヘルスラボ | Mastic & Aroma | お口の健康株式会社

 

 

これでみなさんにも歯周病の恐ろしさとケアの重要さがわかってもらえたと思います。

歯磨き、フロス、そして定期的な歯石除去をぜひ習慣化し、モテモテ健康ナイスミドルへの道を歩んでいきましょう。

 

では、今日はこの辺で。