ノンストレス渡辺の研究日誌

ライフハック、健康情報、オピニオンなどの真面目なネタをふざけた文でお送りします

僕がビームスの「ストレッチテーパードチノ」を7年履き続けている理由

スポンサーリンク

 

f:id:nabeshima-han:20191108151141j:plain

BEAMS(ビームス)の定番パンツ「ストレッチテーパードチノ」を履き始めて7年になる。

 

その魅力をひと言でいうと、

シルエットがキレイなのに、股上にゆとりがあって履き心地もいい」から。

細身でスマートな形なのに、履き心地もノンストレスで快適という矛盾した存在に仕上がっている。

ビームスのテクノロジーを持ってすればそれが可能らしい。

 

コーディネートの汎用性も高いし、定番品だからいつでも手に入るなど長所は他にもたくさん。

 

そんな「ストレッチテーパードチノ」の魅力をちょっと深掘りしてみる。

 

 

外観・サイズ感・シルエット

まず外観がこちら。

f:id:nabeshima-han:20191108152244j:plain

名前のとおり、太ももから足首にかけて細くなっていくテーパードのシルエット。

腰回り・ヒップ周りと股の下は、動きやすいようにかなり「ゆとり」のある作りになっている。

f:id:nabeshima-han:20191108152624j:plain

 

それでも、履いてみるとこのとおり、細身でかなりキレイなシルエット。

f:id:nabeshima-han:20191108153619j:plain

足先に向かってテーパードするデザインのおかげで、「股上・太もものゆとり」と「キレイなシルエット」が両立している。

f:id:nabeshima-han:20191108152712j:plain

▲モデル174cm, 64kg、着用サイズM、Tシャツ「ヘインズプレミアムジャパンフィット」、靴「On クラウド

 

それに加え、ポリウレタンを混紡したストレッチ素材で作られているため、膝の曲げ伸ばしのストレスもなく、履き心地の面でも文句なしの仕上がりとなっている。

太ももが太い人でも細身のパンツが履ける設計になっている。

 

その他にも、シルエットをキレイに見せるために様々な工夫が凝らされている。

  • 通常の膝の位置より高い位置からテーパードが始まるようにしていて、これにより膝下が長く足長に見えるように
  • 前から見た際に細く見せるために脇線(両サイドにある縫い目)を前側にもってきて細長く見える様に目の錯覚を取り入れたシルエット

 

つまり、ひと言でいうと最高なんですよ。

 

裏地も別布が使われていてオシャレ。

f:id:nabeshima-han:20191108153011j:plain

f:id:nabeshima-han:20191108153024j:plain

 

このチノパンを履き続けて7年。途中で裏地のタグについてマイナーチェンジがあった。写真内の上が前のタグ。現行バージョンの方がスマートで良いね▼

f:id:nabeshima-han:20191108153101j:plain

ちなみに前のバージョンの方がさらに細いシルエットだった。が、今でも十分キレイなシルエットだし、履きやすさが上がったので良い仕様変更だったと思っている。

 

 

コーデ

細身のボトムスには、ほとんどのトップスが合わせられる。

カジュアルにも、ドレスにも。

特にカラーを黒にしておけば、汎用性は最高に高い。

 

Tシャツ1枚でも十分様になる。

f:id:nabeshima-han:20191108152653j:plain

 ▲モデル174cm, 64kg、着用サイズM、Tシャツ「ヘインズプレミアムジャパンフィット」、靴「On クラウド

 

もちろん、ジャケットなどのドレスライクなコーデでも魅力が最大限に引き出される。

f:id:nabeshima-han:20191108153718j:plain

▲モデル174cm, 64kg、着用サイズM、ジャケット「COMME CA ISM」、Tシャツ「ヘインズプレミアムジャパンフィット」、靴「On クラウド 

 

パーカーなどのスポーティーな格好にも合うし、合わないトップスがあれば教えて欲しいというぐらい何にでも合う。

 

 

ユニクロの黒スキニージーンズから乗り換えた理由(男性必見)

同じ黒で細身のパンツと言えば、ユニクロの「ウルトラストレッチスキニーフィットジーンズ」も有名。

 

あの有名メンズファッションバイヤーMBさんも、自身が監修したマンガの中でユニクロの「黒スキニー」をゲキ推ししている。

f:id:nabeshima-han:20191108154052j:plain

▲『服を着るならこんなふうに』1巻より

 

テーパードでキレイ目なシルエットに、ストレッチ素材。

そして、値段もビームスのテーパードチノの半額程度。とくれば「ユニクロでええやん」と思ってしまうのも無理はない

 

ぼくも以前はユニクロのスキニーのコスパの良さに感動しながらヘビーユースしていた。

だけど「ある理由」で、今はビームスのチノを愛用している。

特に男性にはとても重要な問題に関わる。

 

それは、はき心地の良さ。もっと言うと股下と太もものゆとりの問題。

ユニクロの黒スキニーは(というかユニクロだけでなくほとんどのスキニーがそうだが)、細身を強調するために股上がかなり浅いつくりになっている。

要は股間がかなり圧迫されるのだ。

 

「オシャレはガマン。多少の履き心地が劣るぐらいなら安い方を買うぜ」

と思うかもしれないが、そんな軽い問題ではない特に男性にとっては

 

なぜなら、股間の圧迫は「男性機能の低下」に関わるからだ。

 

男性不妊治療の第一人者である岡田弘医師は著書の中で、「タイトな下着やボトムスによる股間の圧迫と温度上昇が、男性機能の低下を引き起こしてしまう」と述べている。

 

ぼくも、ビームスのテーパードチノに白のカラバリが無かったため、白を履きたい時は引き続きユニクロのスキニーを履いていた時期があった。

しかし、スキニーを履き続けていたら、股間の締め付けからかだんだんと睾丸のあたりが耐えられないぐらい痛くなってきた。

そして、やむを得ず履くのをやめた。

 

いくらお洒落のためとはいえ、健康を犠牲にしてはいけない

細身シルエットが好きな人は、ビームスのチノを履くか、他のスキニーならたまに履くぐらいにとどめておく方がいいだろう。

あと、ビームスさん、白のチノパンも出してください。

 

色(カラーバリエーション)

色(カラーバリエーション)は、 以下の6色展開。

  1. オリーブ
  2. グレー
  3. チャコール
  4. ネイビー
  5. ブラック
  6. ベージュ

 

オリーブ▼

f:id:nabeshima-han:20191108154618j:plain

 

グレー▼

f:id:nabeshima-han:20191108154748j:plain

 

チャコール▼

f:id:nabeshima-han:20191108154906j:plain

 

ネイビー▼

f:id:nabeshima-han:20191108155021j:plain

ブラック▼

f:id:nabeshima-han:20191108155035j:plain

ベージュ▼

f:id:nabeshima-han:20191108155053j:plain

 

迷ったら「ブラック」を買っておけば間違いない。

あとビームスさん、白のチノパンも出してください。

 

ストレッチテーパードチノの魅力まとめ

f:id:nabeshima-han:20191108153718j:plain

シルエットがキレイで、コーディネートも何にでも合わせやすい。

なのに、腰・股・太もも周りのゆとりがあって履きごこちも抜群という点で、スキニーなどの細身パンツの窮屈さを克服した最強の1着。

「着心地」「コーディネート」のストレスとは無縁で「スマートさ」だけを良いとこどりできる。

さすが年間1万本売れているロングセラー製品。

 

これからは我慢せずにオシャレする時代。

大好きなこの1着のおかげで、明日からも快適にオシャレできる。

 

Amazonなら返品無料で試着できるから、今のがヘタったらまたここで買うだろう。