本日は、ぼくが考えた時間を最大限有効活用する情報収集方法について。
当ブログではこれまで時間の大切さと、時間を無駄にしないための方法について多くの記事を書いてきました。
1度きりの人生でできるだけ多くの楽しいことをするためには、時間を無駄にするわけにはいきません。
僕は日々、どうすれば時間を有効に使えるだろうかということを考えてます。
時間の有効活用の鍵は「必要だけど何も生み出してない時間」
生きていく上で必要だけど、何も生産していない時間というのがあります。
例えば掃除。やらなかったら部屋が汚くなるからやるんですが、やったからといって何かを生み出しているわけではありません。言ってみればマイナスをゼロに戻す作業です。
こういうところが時間の最適化の狙い目になります。
掃除なら1番望ましいのは、家事代行に頼むことですね。そうすれば、その間自分は好きな事ができます。
ただ、それは中々経済的なハードルが高いです。
自分が普段、その家事代行の時給分と同じぐらいの価値を生み出しているならいいですし、そうでなくても自分が納得できるならいいと思いますが。
その他のやり方としては、掃除と何かを組み合わせるということです。
掃除中にあまり使わない器官があります。それは耳です。
つまり掃除をしていても、耳を使った作業なら同時に行うことができます。
オーディオブックを聴いたり、ラジオや音楽を聴きながら掃除をする事で時間を有効に使えるわけです。
掃除機をかけるときはイヤホンをしないとラジオやら音楽の音は聞こえませんが、コードがあると掃除の邪魔ですのでBluetoothのワイヤレスイヤホンがストレスフリーです。
これはぼくが使ってるやつですか、イヤホンのところにマグネットが付いていて、使わないときはくっ付けてネックレスのようにしてぶら下げられるので便利です。
まあ掃除なら誰もが思い浮かぶだろうし、音楽を聴きながら掃除をするということぐらいはやっている人も多いと思います。
「必要だけど何も生み出してない時間」を情報収集に当てて有効活用する方法
そこで本記事では「必要だけど何も生み出していない時間」をプラスにするワザの中でも、なかなか思いつかないであろうテクニックを紹介します。
ぼくが注目したのは、ドライヤー(髪の乾燥)と髭剃りです。
必要ですが、これで何かを生み出しているわけではありませんよね。
しかも大して頭を使うわけではないのですが、両手がふさがってしまうせいで同時並行で何かをするのは難しい。
耳は空いているから、さっきの掃除と同じ考え方でオーディオブックやラジオは聴けますが、わずか2~4分ぐらいのためにそれをするのは前後の時間が逆に無駄になる気がします。
そこでぼくは以下のようににして時間を有効に使っています。
まず洗面台にスマホを立てられるところを作ります。
僕はこういうスタンドを使っています。
ドライヤーや髭剃りを始める前に、このスタンドにスマホ(iPhone)を置きます。
そしてウィジェットを表示させます。
ぼくのウィジェットにはYahoo!ニュースを表示させています。このウィジェットはYahoo!のトップニュースが表示されます。
ドライヤーや髭剃り中といえど、ずっと鏡を見つめておく必要もないので、適度に目配せしながらこのニュースを読むことができるわけです。
そして、なんとこのニュース、数秒ごとに自動で次のトピックに切り替わるんです。だから、ドライヤーやシェーバーで手がふさがっていても問題なく複数のニュースを消化することができます。
(2016/7/1追記)
アプリのアップデートによりウィジェットの表記が変わってしまいました。Yahooニュースではこの方法は使えなくなってしまいました。
そしてそして、Yahoo!のトピックスを読み終えてしまっても大丈夫です。ちゃんとバックアップもあります。Yahoo!ニュースの下に待機させているLINEニュース。これの「もっとニュースを見る」をタップします。
するとLINEニュースのトップ画面に移動します。
LINEニュースのトップは動画と短い文のニュースです。これもYahoo!同様、数秒ごとに次にニュースに自動で切り替わります。これで手がふさがっていても再びニュースを見ていくことができるわけです。
これによって、必要だけど何も生み出していない時間に情報収集という自分にとってプラスになる作業を並行して行うことができます。
たった5分ぐらいのためにそんなことするの?とお思いの方もいるかもしれません。
しかし、この5分の作業は毎日発生します。その5分でニュースチェックができれば、いままでニュースチェックにあてていた5分間を他の作業に回せるのです。つまりこれを積み重ねていけば莫大な時間が生まれることになります。5分とバカにすることはできません。それに5分もあれば人は2kmぐらい走ることができます(2000メートルの男子世界記録が4分44秒79)
まあ、これをそのまま真似する必要はないのですが、考え方は自体は使えるものではないでしょうか。
では今日はこの辺で。
じゃナベー。
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